第56章 五/夏/七/甚/直 妊娠しないと出れない電車-陸-
「…あーッ、っふぅ…!や、ぁんっ、ま、って、速い、っ、くぅぅううッ…♡」
先輩達が車両に戻った直後、伏黒さんはすぐに激しい律動を開始した。
硬いので突かれるたびに伏黒さんの想いを感じる。
感じてしまうと想いがさらに強くなり、ギュウギュウ締まるそこに激しく出し入れしてきて大きな声が出てしまう。
「なまえ、…っお前んナカ、本当気持ちよすぎ…っ」
「くぅんっ!あっ!っあぁ…あ、イイっ♡も…許ひてぇぇ…♡」
「もっと気持ちよくなれよ。なまえ…っ」
めちゃくちゃにされて全身が悦んでいる。
このまま妊娠してしまいたい。
もう二度と先輩達に顔見せできないくらい快楽に犯されており、気持ちいいことしか考えられなくなっている。
「あっ…!あっ、らめ♡待っ、て、そこぉっ…ふっ、しぐ…おぉんっ♡」
「ダメじゃなくてイクだろ?ほら、俺もイくから…。一緒にな?」
「あ♡イクッ…!イクイク…っあ、あぁぁあああ~ッ♡」
伏黒さんの熱いのがビューっとナカに注がれる。
あともう一回…、もう一回しかできない。
伏黒さんは出した精液を内側に擦り合わせるように腰を揺らし続ける。
「なまえ。自分で腰動かしてんぞ」