第8章 伏黒甚爾 不自由に縛られた手足
甚爾は乳首をギリギリまで刺激して口を離す。
体の向きをぐるんっと返ると、
四つん這いになってスカートを捲られる。
「エロい匂いぷんぷんしてんぞ。
こっちもいっぱい可愛がってやるな」
「あぁ…!」
パンツ越しに感じる甚爾の口の動き。
疼いてたまらないアソコにいっぱいキスされて、
太腿に愛液が垂れる。
「イってねぇのに濡れすぎ。
そんなにイキてぇの?」
「あ、うん…イキたい。
甚爾の気が済むまでぐちゃぐちゃにしていいからぁ…」
「そこまで言われちゃあな。
どうしよっかなぁ」
アソコをはむはむされながら熱い息がかかる。
イキたい。思いっきり出したい。
強烈な快楽がほしくて、許しの合図を望んでいると。
「俺が許すわけねぇだろ。
男とイチャコラ楽しく飲みやがって一晩反省だ…!」
パチンっとお尻を叩かれて痛感する。
わたしは甚爾を心配させた。
罰を受けて当然のことをしたんだと涙が落ちそうになる。
「ごめんなさい…甚爾…」
「はいはい。そんじゃ仕上げに入るかな」
「あ、はぁあぁん…」
甚爾は熱いペニスをこすりつけ、ゆっくり入れてくる。
でもこの動き方じゃ足りない。