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【呪術廻戦】じゅじゅ♡らぶR18短編集

第1章 夏油傑 壁際に追い詰めて


「あれは立派なオスだ。
抱き上げた時、ちゃんと確認しなかった?」

「ただの猫ちゃんだよ…!?」

「なまえはわかってない。
あいつは何匹ものメス猫を孕ませたヤリチンだよ」

猫は猫でもオス猫は別。
嫉妬の念に駆られた傑はわたしの顎を持ち上げる。

「ごめんなさい…」

「もう遅い」

傑の人差し指が口の中に入ってくる。

細長い目でジッと見つめられ、
上あごをゆっくり擦られると…
いやらしく熱っぽい体になっていく。

「いい顔だね」

誰がくるかもわからない壁際で発情して
口の中しか触られてないのに…

「あッ…!」

わたしは小さく悲鳴をあげた。

口の中から指が引き抜かれると
いやらしい糸がひく。

「こっちの口もお仕置きしなくちゃね」

「やらあ、あっ…」

傑の指がパンツの中に入っていく。

優しく縦に撫でて、ゆっくり奥へ入っていく。
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