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【呪術廻戦】じゅじゅ♡らぶR18短編集

第46章 夏油傑 親友の彼女-玖-


「…うん。これはやめておこう」

「え?やめちゃうの…?」

「なんだかすごく危険な匂いがするんだ。だけど搾乳は見えないところでするからそっちにしない?」

直接吸いたい願望も捨てきれてないが、卒乳してからエロいことをすべきだと判断した。
出てきた分の母乳を舌で舐めとっていると途中からピュッと飛ぶように出てきた。

「あっ、ごめん」

「顔にかけてくれるなんて光栄だよ。でも本格的に搾乳しないとマズいかもね。日に日に量が増えるってお医者さんに言われたりしなかった?」

「サボったら大変だよって言われたよ。
それにしても傑、詳しいね」

「本を買って勉強したんだ。子育てはともかくなまえの役に立ちたいと思ってね」

子育て関連のところで本を選んでいたら熱心なパパさんだと何度も勘違いされた。
親友の彼女のためと正直に話したら複雑な家庭事情だと思われると思い否定はしなかったが。

「悟もいっぱいお勉強してたから嬉しいよ。いいパパ達に恵まれたねー」

なまえはお腹にいる赤ちゃんに話しかけている。
それにしてもパパ達だなんて自分も含まれていると思うと嬉しくなる。

熱心に読んでいたのは妊婦さんについてだったけど俄然子育てにもやる気が芽生えてしまった。

「なまえ…」

「ん…」
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