第38章 夏油傑 親友の彼女-壱-
「あっあ…ダメっ…アソコ、熱くてムズムズするの…」
「リラックスして。大事なことを体で学んでいる最中だからね」
「んっ…あ、くふぅ」
おへそから上しか触られていないなまえは何度も体をくねらせる。
触って欲しそうに脚をもぞもぞ動かし、乳首を刺激する私の手の上に手を重ねてくる。
「はぁ…っ…やばいこれ。イク…あっダメ…
んぁああっ…!」
なまえはのけ反ってガクガクと痙攣し、
一気に達したようだ。
「よく頑張ったね。乳首だけでイケたじゃないか」
「すごっ…かったぁ…。目の前がチカチカして…
気持ちよかったぁ…」
なまえは熱を帯びた声で呼吸を繰り返す。
下半身にはまだ触っていないが悟の話からすればなまえのアソコはびしょ濡れのお漏らし状態。
「これなら最後まで…」
「まだダメだよ」
「え?」
「今日はおまんこ触るの禁止。
私の目を盗んで触るようなら拘束するからね」
そう言って今度はローションではなく、
口を使って乳首をじんわりと熱い舌で濡らしていく。
「そんな…エッチないじわるってある…?」
「意地悪じゃないよ。
私は悟みたいに何でもすぐあげないからね」
悟のように二の舞を踏まない。
私は準備が整うまで耐えるべきだと自身のペニスに言い聞かせた。
<終>