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【呪術廻戦】じゅじゅ♡らぶR18短編集

第34章 七海健人 夫婦交換しよ?-弐-


健人さんは何度もそこで達し、最後のコンドームがひとつになったところでようやく手を緩めた。

「気持ちいいですね…。
なまえさん、逆上せてないですか…?」

「大丈夫です。ただちょっと声を我慢すると
ナカが感じやすくなっちゃうみたいで…」

「外だということを忘れて盛り上がり過ぎました。
それに声を我慢するほど感じていただけて光栄です」

すぐ横にいる健人さんは優しくわたしの髪を撫で、口付けを落とす。

残り一個のコンドーム。
健人さんもまだ欲しそうな目で見詰めてくるけど、お布団の上でもしたい気がする。

「あの…ヘンなこと聞くんですけど
健人さん、まだ持ってたりしますか?」

「ええ。宿泊分を持ち合わせてきたんですが
なまえさんととても相性が良かったので
こちらで追加購入しました」

「…!!」

「おねだり可愛かったですよ。
上がった後もたくさんエッチなことしましょうね」

最後の一個をチラつかされてまんまと罠に引っかかった。

その日も日付が変わっても熱い夜が終わることなく、お互いの体を激しく求め合った。

<終>
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