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【呪術廻戦】じゅじゅ♡らぶR18短編集

第4章 夏油傑 朱色に染まるバスルーム


「好きだよ、なまえ」

「私も。傑のことが大好き」

キスをされる前も後も色っぽくて、
傑の顔に魅入ってしまう。

「嬉しいな。こんなことなら
もう少し綺麗なところで伝えるべきだった」

「十分だよ。ほら…こんなにも朱く染まってる」

気持ちの高ぶりを再現した高揚的な色づけ。

キスして見つめ合うといますぐ傑が欲しくなって、
お風呂から出した体をこすり合わせる。

「あっああ、すごい。
そこ弄られちゃ変になっちゃうよっ」

下に伸びた指はわたしの固いそこを押す。
じんじん熱くなって、勝手に腰が動いてしまう。

「なまえはいやらしい子だな。
指だけじゃ物足りない?」

「うんっ、もっと…もっと触ってほしいの」

「それじゃあ一回、イってみようか」

「あぁああっ」

ゆっくり丁寧に動いていた指が速くなる。
擦れるたびに込みあがってくる怖さ。
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