第27章 伏黒甚爾 寝取られ妻-壱-

「アンタも強情だね。どこまで持つかな？」

薄い布が何度もナカへと引っ張られる。
食い込んだスジも一緒に摩擦され、快楽から逃げるように腰をずらす。

「っ…くそ…」

激しいピストンの末、甚爾は布越しに向かって勢いよく射精する。

ドロッと中出しできなかった白濁液。
まとわりつく熱さとニオイに奥がきゅっと締まる。

「あはっ…どうやらわたしの勝ちね」

「勝敗をつけるにはまだ早ぇよ」

「きゃあ…！」

一気に服を脱がされ、固いままのペニスを奥まで突っ込まれるとガンガン腰を打ち付ける。

「はっ…！エロいな。パンツ履いてねぇのか。
俺がいるのにいい度胸してんじゃねぇか」

「ま、待って！速っ…ああっ、あんっ」

「おら…イケ！」

「あああぁっ！」

甚爾の激しいガン突きピストンに何度も潮を吹きながら痙攣絶頂する。

「っあぁあ、待って…あっあっイってる…
イってるからぁっ…！」

「なら俺の勝ちだな」