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【呪術廻戦】じゅじゅ♡らぶR18短編集

第20章 五条悟 脱ぎかけの衣類


「いえ…わたしの方こそ」

自分でも驚くほど体がガクガクと震えて、気まずい雰囲気になってしまう。
気持ちは繋がりたいのに心が追いついていない。

布団までかけられて
悟先輩はこんなにも大切に想ってくれているのに…。

「悟先輩…」

「…?」

「続き…してほしいです…」

ふわりと柔らかい唇を重ねて、
自分から勇気を出して悟先輩の舌を誘い出す。

「っ…そのキス反則」

初めてのわたしに合わせるように優しく触れてくれる。

少しだけ開いた脚に手が入り込み、入り口を探るように指で突いて、わたしの顔を見ながらゆっくりゆっくり動かしてくる。

「なまえの頭ん中、今なにでいっぱい…?」

「悟先輩と…悟先輩の…指…っぁ、んっ」

「俺の指でされるの気持ちいいんだ?
ぐちゅぐちゅって音いっぱいしてるね」

すごい…。聞こえるくらい音が鳴ってる。
悟先輩の指が優しく動くたびにぐちゅぐちゅって。

「ゃ…、ぁ…だめ…」

「ダメじゃないだろ?
離さないって俺の指に絡みついてきてる。
もっとぐちゅぐちゅしていい?」
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