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【呪術廻戦】じゅじゅ♡らぶR18短編集

第19章 禪院直哉 お友だち卒業


子供をあやすように頭を撫でて唇を重ねてくる。
驚きのあまり涙がぶわっと込み上げる。

「は…はじめて、キスしてくれました…」

「そうやっけ?」

「そうですよ…。絶対…」

クンニとかフェラでおのずと遠退いていた気がする。
もう一度ほしい目を向けるとニタリと笑われる。

「僕のこと好き?」

「はい。大好きです」

「どんくらい?」

「うーん…。上手く言えないですけど
直哉さんのじゃなきゃ幸せになれないくらい」

「なにとはかってんねん」

あきれたように笑われ、
目が合うとぷっと吹き出してまた笑われる。

逆らえないように抱いてきたのは直哉なのに。

「しゃあないなぁ。
可愛い子には俺のチンポ使ってやらんとね」

欲望に身を任せて直哉に抱かれる。

使われるように抱かれるのも
気持ちよくしてくれるように抱かれるのも
直哉が与えてくれるすべてのものが愛おしいから。

<終>
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