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江戸でおむすび屋さん始めました!

第6章 清涼感たっぷりアジのなめろう


そうだ!夏祭りの献立を出したら楽しそうかも。私はそう思い立って紙に書き出した。

●塩焼きそば→麺は米粉で作る
●きゅうりの一本漬け
●果物飴→水と砂糖あれば作れるよね?
●焼きとうもろこし
●白菜の浅漬け
●米粉でくれーぷ→生クリームないから工夫しないとね。

「いや待ってよ?クレープ生地を広げるナイフみたいなのこの時代にないからどうやって薄い生地をひっくり返せばいいの?」
ここで壁にぶち当たってしまった。うまくいくかな?

この時代に夏祭りがあるかわからないけれど私の時代だとどこも花火大会とセットで夏祭りやってるもんね。あとは夏祭りのメニューといえば・・・わたあめは専用の機械ないと作れなそうだし、かき氷は無理そうだし・・・アイスも無理かなぁー。夏野菜カレーとか作っても良さそうだけどそもそもカレー粉が手に入らないとね。

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