第6章 清涼感たっぷりアジのなめろう
しかし、続逸さんからいい返事はもらえなかった。武士でもないのにそげな質問するなと。やっぱりか・・・。
吾郎さんに聞きたいとこだけど綾さんのことも今は大事にしたい時期だよね。まぁ、吾郎さんに聞いても同じ答えが返ってくるのかな。とりあえずお店がお休みの日にあちこち歩いて探索してみたけど、刀屋さんは見つからなかった。
鉄ってどこで手に入るんだろう?色々と歩いているうちに疲れてきたので団子屋でお茶と団子を楽しむことにした。
「いただきます。」
お茶は現代の私でも飲みやすい抹茶風味で団子もみたらしがかかっていて美味しかった。