• テキストサイズ

江戸でおむすび屋さん始めました!

第11章 秋祭りと新米の季節


私はお肉に代わるものはなんなのかずっと考えていた。

しゃぶしゃぶなら魚でもできるか。でも魚って身崩れしちゃうんだよね。片栗粉をまぶせばいいって言うけどどうなんだろう?

今度、女子達との賄いでやってみようっと。




翌日はお店がお休みの日。久々に続逸さんとのお出かけに胸が高鳴りうきうきしていた。

いつもと違う着物を着てかんざしをつける。そしてお店兼自宅を出て行った。

/ 130ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp