第1章 川は再び花と巡り会う
??『凪沙……部屋戻るぞ』
泣き崩れる凪沙に、やさしく肩を抱く男子生徒。
凪沙『亰……。だけど……!?』
亰『凪沙……姫の条件……最初からわかってただろう?』
凪沙『っ!!(涙』
亰は、凪沙の肩を抱くように自室へ向かった。
想一『奥主先輩を送ってた人は…?』
愁真『剱崎 亰(ケンザキ ケイ)今回、奥主と同室になった人だょ。で、奥主の幼なじみ』
想一『ふーん。眠い…』
優臣『俺は腹減ったわ~。なぁ~蒼偉』
蒼偉「えっ!?うん。」
愁真『もうすぐ夕食の時間になるね。荷物を部屋に置いたらカフェレストランに行こうか?』
そして、4人は各自部屋に向かい荷物を置きに行った。