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* 優しくする理由 *
第3章 *3
グイッと水筒を前に出す。
それを受け取るみつ。
みつ『…っ//ありがとう』
ゴクッ ゴクッ
『もーいいの?明日からちゃんと持って来るんだよ。』
みつ『分かってる、もうすぐ授業始まるよ。』
『えーもう?私ちょっとサボる。』
みつ『俺も行く。』
『えー、なんで?』
みつ『危ない…1人にしない』
『そんな子供じゃないもん、んーじゃみつ行こッ、』
そして二人揃って屋上へ………。
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