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* 優しくする理由 *
第2章 *2
*翌日
いつものように、ドアを開ける。
やっぱ 居た
みつ『よう、』
『おはよ!昨日無事に帰った?』
みつ『無事に帰らなきゃ今ここにいねぇーだろ。バカかw』
そして 笑いながら私の髪をクシャクシャと優しく撫でる。
『髪、ぼさぼさなるっ!』
みつ『至る所、跳ねてんじゃんw学校着いたら、結び直してやっから』
『本当!?やったぁっ』
みつ『早よ、行くぞ』
みつは私の手を握り歩き始めた。
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