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【スラムダンク】君に好きだと叫びたい

第15章 練習試合当日


田「おまえらはベスト4!今年は優勝するチームなんだぞ!!湘北はなんだ!?緒戦敗退のチームじゃねえか!あぁ!?」
田「魚住!赤木にもう17点も許してるぞ!今年もあいつに負けるのか!?」

魚「いえ、絶対勝ちます!」

田岡のお説教は暫く続いた。

田「聞いとるのか仙道!!」

そんな中仙道ははちみつレモンを食べていた。

仙「イヤでも湘北はそんな弱くないっすよ、センター赤木の存在だけでベスト8くらいの力はあると思うけど…」

田「バカモンンン!!!エースがそんなことでどうするか!」

仙「……」

田「いいか!ここからはマンツーマンでいく!魚住は赤木!……」

と田岡はこれからの作戦を伝え始めた。

越野「ああっ!?!?」

花「………」

花道はこっそりと陵南の作戦を聞いていたのであった。

陵南選手「スパイだ!」「敵のスパイだ!」「貴様!!」「またお前か!!!」

湘北選手「……!!!!」

あなた「花道居ないと思ったらあんなところに…ちょっと連れ戻してきます!!!!」

越「おい!ふざけるなよお前!」ガシッ

花「ぬ?」

越「いくら練習試合でもこっちにとっちゃ今年最初の大事な試合なんだ、さっきからウロチョロしやがって…やる気がないなら帰りやがれ」

あなた「あ、あああの本当にごめんなさい!!花道なにしてるの!!!」ガシッ

あなたはちょっとだけ涙目になりながら花道の胸ぐらを掴んでいる越野の腕を握った。

越「っっ!!!」パッ
越(か、かわいい………)

花「やる気がねーだと?上等だ」

田「おい!やめろこら!」

花「うるせーじじい!」

あなた「ちょっと花道……」

仙「はっはっは!!!」

花「何笑ってやがるセンドー、てめーはオレが倒すつったのを忘れたか?」

仙「ああ、おぼえてるぜ。じゃああなたはオレがもらうってのは覚えてるか?」

陵南選手「「「!!!!!!」」」
あなた「っっ!!!!」カァァアア

花「なっ、なにぃ〜!!!センドーてめぇいい加減にしや…」

ズンズンズンズンズン

赤「バカタレが!!!!」ゴンッ

赤「大変失礼しました、どうかお許しを」
あなた「すみませんでした」ペコリ

田「あの男はやめさせた方が部のためだと思うぞ」
田「さあ試合開始だ!」

仙「やめさせるわけねーさ…」
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