第3章 高校
______1年10組
あなた「ねえねえ楓!今さっきね、バスケ部にぴったりな人見つけたんだけどさ!!!」
流「キョーミねえ」
あなた「凄く背が高くてね!!筋肉もすごくて…」
クラスメイト「ねー苗字さん、部活何入るの?良かったらサッカー部のマネージャーとかどう?」
クラスメイト「何言ってんだよ!苗字さん、野球とか興味無い??」
あなた「ごめんね、どっちも好きなんだけど私もう決めてるから…」
クラスメイト「そっか、なら仕方ないよな…」
流 (チッ…相変わらず人気だな…)
______その日の放課後
あなた「暇だし体育館行ってみるか〜!」
洋「あ、あなたちゃんじゃねーか!」
あなた「あ、花道のお友達!えーっと…」
洋「俺は水戸洋平、洋平でいいよ」
大「俺は大楠雄二!お、俺も雄二で!」
野「俺は野間忠一郎!俺はチュウでいいぜ!」
高「俺は高宮望!の、望って呼んでくれ…」
あなた「わかった!私もあなたでいいよ!よろしくね!!じゃあ私は行くとこあるからまたね!」
4人「おう、またな!!」
洋「にしてもあなたかわいいしいい子だよな〜超明るいし、こっちまで元気になるぜ」
大「わかるぜ、ありゃ花道も好きになっちまうよな」
洋「そうだな…かわいくていい子だもんな」
3人「へぇ…」ニヤニヤ
洋「な、なんだよ!別にそんなんじゃねえっつうの!」
大(やっぱり洋平も気になってやがったか)