第33章 優しさ ※
洋「首、弱いな」
あなた「っんん…そこでっ…しゃべらないでっ…」
洋「かわい…」
洋平は服の上からするすると腰や太ももに手を這わす。
あなた「あっ…ぁっん…よっへ……」
洋「んー?」
手は動かしたまま、意地悪そうな顔であなたをみる。
あなた「ここじゃ…やだ…」
洋「!」
洋「…今度こそ止めてあげらんねぇかもしれねぇぞ…?」
あなた「……」コクン
洋「っっ!!!!」
洋平はさっとあなたを横抱きにする。
洋「部屋はどこだ?」
あなた「じ、自分で歩けるよ…?」
洋「いいから、オレに甘えとけって」
そう言いくるめられたあなたは口頭で自分の部屋へと案内した。
あなたをベッドに優しく下ろすと、上に覆い被さる。
洋「オレ…今日は余裕ねぇかも…」
そう言いながらキスをする。
最初は優しく触れるだけのキスだったが、ぬるりと舌が入ってきて深い深いキスへと変わっていった。
あなた「んっ…はぁっ…んぅ………ん」
洋「あなた…」
洋平の手が服の中に入り、優しくお腹や横腹撫でる。
手はどんどん上へ上へと上がっていき、ふくらみへ到達する。
大きく、手に収まりきらないそれをやわやわと優しく揉む。
あなた「はぁっ…んっ…」
洋平はあなたの首に片方の手を差し込み頭をあげ、もう片方の手を背中へとまわし、パチン、とホックを外す。
支えがなくなったたわわな果実を手で包み込むと、柔らかくて手に吸い付いてくる。
洋(やっぱでけぇしやわらけぇ………かわいい…)
服をまくりあげ、キスをしていた口を離し胸元へと移動する。
片方に置いてある手は手はそのままで、もう片方は優しく中心を唇で挟む。
あなた「やぁっ!んんっ…はぁっん…」