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【スラムダンク】君に好きだと叫びたい

第21章 戻ってきた男



あなた「!」キラキラ

彩「はぁ……」
流「……チッ」
流(またかよ…)

三「ディフェンスあめーよ、木暮」

花(オレだって…!)
花「パス!パスパスパース!」

宮「もっと中に入れ!花道!」

キュッ

花「ゴール下はオレが制〜す!!」

バンッッ

あなた「おー!花道絶好調!!」

ガンッッ

あなた「楓も絶好調!!」

______練習終わり

あなた「あ、あの!三井先輩!」

三「…?なんだ?」

あなた「私と1対1してくださいっ…!」

((((でた!!!!!!))))

彩「やっぱりね…」
流「はぁ……」
赤(そういえばこの前宮城といい勝負だったらしいな…見れなかったから見とくか)

三「…バスケ出来るのか?」

あなた「あ、中学までやってたので…」

三「オレはやるからには本気でやるが、いいのか?」

あなた「本気でやってください!」

三「…いいぜ。どっちからやる?」

あなた「お任せします!」

三「じゃあお前がオフェンスからな」

あなた「はいっ!!!」

そういうとあなたはボールをもらい、2人の1対1が始まった。
部員全員が2人を見ていた。

あなた「ふぅーーっ」

三「!!」
三(こいつ…目付きが変わった)

宮「油断してっと…抜かれますよ三井サン」

ダムダム
キュッ
ダムッ

赤「!!!!」
赤(予想以上に…上手い)

シュッ

三「くっ……」

ストッ

あなた「うわぁー!!リョータ先輩の時と同じようになっちゃった!悔しー!!!!完全に抜いたと思ったのに!やっぱ背高い人はリーチ長いからなぁ……」

三「お前……上手いな」

あなた「ありがとうございます!オフェンス好きなんです!」

三「なんで自分でバスケやらねーんだ?そんなに上手いのに」

あなた「それよく聞かれるんですけど…私、人を支えるのが、凄く好きなんです。ありがとうって言ってもらえると凄く嬉しくて!だから自分でやるより、皆を支えられるマネージャーがいいんです!」

三(こいつはどんだけ優しいんだよ…)

あなた「次は三井先輩ですよ!」

三「…あぁ」
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