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ディアラバR-20/吸血も身も心も全てあなたのモノ

第11章 選んでしまったカードは


「暴れんな!」
「放して!お願いだから•••」
「泣かないでイブ•••••••••大丈夫•••••••••」
逃げようとしている猫のようにジタバタしてた私の体を抱くアズサ君

体温が心地良い
安心、する•••••••••すーすー•••••••••

「漸く眠ったか。ルキの奴強引だよな」
「あの方の命令は絶体服従だからね。仕方ないよ。」

「どうやら眠ったようだな。良くやったな。アズサ」
「•••••••••ルキ•••••••••」
「許せアイ••••••••」

「エロネコちゃんを見ていると、放置出来ないんだよね。どこかフラフラと飛び出してしまいそう•••••••••」
「イブは••••••••笑顔が一番好き•••••••••凄く可愛い•••••••••ふふふ•••••••••」
「可愛い、ねぇ。折れてしまうくらい華奢な体で。自由気ままで。それに。ピユアな心を持っている。」
「人を直ぐに信用するその甘さが不幸を引き寄せる。無性に喉が乾き、餌を求めるように血を啜られ。体の自由を奪われ。無理やりレイプされ。乱暴に犯されて。満足して飽きたらゴミのように捨てられる。
昔の俺達と同じように•••••••••な」
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