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ディアラバR-20/吸血も身も心も全てあなたのモノ

第7章 無気力系ドSヴァンパイア本気出す※R-20※


「今のはちょっとしたジョークのつもりでふざけただけで•••心からお詫び致します!」
「詫びって具体的に何するつもり?」
「そ•••れは。っ•••」
「だったら最初から詫びなんて言葉使うな。ここでゆっくり寝る。起こすなよ?」
あ•••どうしよう。このままじゃ私•••っ!!
「先程は失礼な態度をしてしまい大変申し訳。ありませんでした!何でもしますから。嫌いにならないで•••見捨てないで•••お願い•••」
「••••••はぁ。勝手に被害妄想するな•••ったく。おいアイ」
シュウさんの口から初めて名前を呼んでくれた•••
「ニヤニヤと不気味に笑うな」
「シュウさんに初めて名前呼ばれて凄く嬉しくて。ふふ♪」
むにぃ!!
「調子にのるのはこの口か?言えよ」
「痛い!人の顔を玩具みたいにしないで!」
「次勝手に笑うなよ?人前であってもだ。もしそんな事したら•••どんなに拒否してきても強引に奪ってやる。長々と喋って喉が乾いた」
ドサ!
「なぁ•••血を吸わせろよ」
「私の血を吸う気になったの?」
「なんだ?その残念そうな顔。もしかして俺のモノ入れて欲しいのか?とんだ淫乱だなアンタ•••そんなに欲しいならアンタの口からおねだりしてみるんだな。その前に喉がカラカラだ。自分から脱いで肌をさらせ」
車の中でやる気なんだ•••シュウさんの機嫌が良くなってくれるなら恥もプライドも捨てて身も心も捧げるよ
「本当に脱いだんだ従順な女は嫌いじゃない。にしても•••色気の欠片もないな。胸は豊満なのに柄が幼稚って。ダッサ」
そんなはっきりと言われるとショック•••
「そこがアンタらしくて可愛いけどな。周囲が気になるなら俺の目をずっと見てろ•••んぅっ!!」
胸にシュウさんの鋭く尖った牙が深く刺さる。あまりの激痛に思わず声が出てしまった。それでもお構いなしに私の心臓から溢れ出す血を一滴残さず勢い良く貪り啜る
吸血の強さはアヤト君とスバル君より格別に上だ
「んっ•••••••••んぅ•••••••••はぁっ•••••••••っ•••••••••目がトロけてる。なぁ。アヤトの吸血とスバルの吸血と今の俺の吸血。どっちが一番興奮するか答えろよ」
選択肢を出されても、気持ち良過ぎて頭がポワンとしてしまい。うまく言えない
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