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ディアラバR-20/吸血も身も心も全てあなたのモノ

第6章 アヤトとスバルと3P※R-20※


「まだそんな余裕あったのか。てことは、まだまだ楽しめそうだ。なら。こいつの出番だな•••••••••なぁ。これ。なんだと思う?小瓶の中にある、この純白の錠剤。答えてみな。」



アヤト君が持っている純白の錠剤に心当たりがあった。レイジさんが調合した特製の


「•••媚薬?」
「ちっ。簡単に答えるんじゃねぇよ。つまんねぇな。答えは正解だったからヨシとする。誰が作ったか、勿論知ってるよな?」
「存じてます。レイジさん、です•••••••••」
「ならば話は早い。次はこの媚薬でお前をたくさん気持ち良くさせてやるぜ。覚悟は出来ているな?」


「だったら。一緒に、3人で媚薬を飲みませんか?」



つい勢いで、言ってしまった。
今更だけど。恥ずかしいよ•••••••••



アヤト君もスバル君も、何故自分達まで私と一緒に媚薬を飲まなくちゃならない?と訴えるような目をして睨んでいる
に。睨んでも。怖くなんかない、よ。


「ふぅん。まぁ別に良いぜ。」
「俺様も別に構わないぜ。お前から言い出したんだ。一緒に飲まないなんて今更変更するなよ?不公平女と呼ばれたくなければ、な」
脅しにおじけづいてしまい、速攻首を縦に頷くしかなかった。


「そうだ。それで良い。惨めだなぁ。そうやって、素直になってるお前は可愛いげがある。逆らったらお仕置きしてやるぜ。俺様のこの牙で、な。そんじゃあ、飲むとしようか。」
「こんなもの飲む必要ねぇのに。ま。仕方ないか。逃げずに飲んでやるよ。」


2人共媚薬を飲む気満々だ。

「飲めないよ。飲んだら、どうなっちゃうの?怖い•••••••••」
「どこが怖いんだよ。ここで飲まねぇと、じきに朝になっちまうぞ?アイツらが匂いをかぎつけてきても良いのかよ。」
「•••••••••スバル、君。口移しして下さい•••••••••何でも、やりますから•••••••••」



媚薬を口移しして下さいと上目遣いでお願いされた瞬間。スバル君は目を見開き、あからさまに動揺している。
その表情を見たアヤト君は、ニヤリと微笑んでスバル君の反応を楽しんでいた。
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