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愛を込めて、大公殿
第1章 はじめまして。久しぶりですね。
私は、少し冷めた思いでそれを見守り、兵士たちの今後の健闘と無事を祈った。
少しずつだが、夜が明け始めている。
そう思った。
とても緊迫しているが、我々の分は決して悪くない。
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