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愛を込めて、大公殿

第2章 見返りのない…


もう、顔を観ることも許されない、

わたしは硬いベットに顔を埋めた。

すぐに仕事に戻らなくては、慌ててわたしは、

部屋に戻ろうとした。

ふと窓の外を見ると大公は、馬に乗り戦地へ向かっていくところだった。

わたしはあまり見ないようにして、足早に去った。
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