第12章 エキドナの歓迎
エキドナは、いきなり自分の太い
尻尾の先を蜜壺に差し込む。
「あああぁん!やっ…大きいっ」
器用に尻尾の先を動かしてルシアリアが
感じるところを探り当てる。
敏感になってるのでそれだけで
イってしまうが潮吹きを見たい
エキドナは止まらない。
「やぁああん もぅ 無理っ やぁ
あぁん …っ」
淫れているルシアリアが可愛くて
さらに畳み掛ける。
「お主は同時に刺激を受けるのに
弱いみたいじゃのう?一気に可愛がって
やるでのぉ」
「あっ んんっ 止めっ…あぁん!」
ヘビ達もエキドナの意図を組んで
一緒になって胸の頂きや
後ろの穴まで攻めてくる。
「やはり一番感じるのはここかのぅ?」
ヒダを広げられて花芯が密に塗れて
顔を出す。
そこに優しく指先でクリクリと
刺激を与えていく。
「あん やぁ もぅっ これ以上っ
無理っ…っあぁ あああああぁん!」
全身どこもかしこも刺激が与えられ
さらに絶妙な加減で花芯を扱かれると
瞬く間に絶頂に導かれ身体をビクビクッと
震わせ盛大に潮を吹く。
「おぉ 出た出た!気持ちいいか!
かわいいのぉ。…ここから出た汁も
美味しいのぉ」
エキドナは手に付いた愛液と潮の
混じった液体を美味しそうに舐める。
ルシアリアは激しく絶頂して力が抜け
荒い息を繰り返す。
「ちと激しくしすぎたかのぉ?人間は
弱いんじゃったな。悪かったのぉ」
手のひらをルシアリアにかざして
治癒魔法をかける。
自分に治癒魔法は掛けられないが
他の人がかけた魔法なら効くのだ。
ダルい体が嘘のように軽くなる。
「あ、ありがとうございます」
「いや、調子に乗り過ぎた。お願い事は
きいてもらったからの、約束通り
和平しようぞ」
「本当に!?ありがとうございます!」
頑張ったかいがあったとホッとする。
「まずは体を清めて参れ。妾の浴場を
貸してやるから。妾は今の観察記録を
まとめるからゆっくり入るが良い」
エキドナはそう言って研究室の机の一つに
腰掛けて何やら書き出していった。
ルシアリアはヘビ達に案内されて
入浴を済ます。
さっぱりしてまた研究室に行くと
真面目な顔をして観察記録をつける
エキドナが待っていた。