第12章 エキドナの歓迎
「やぁ、何匹もっ…あっ 入らないでっ
あぁ やぁああん!」
グチュグチュと音が響く。また別のヘビが
下から這い上がってきてヘビの集まっている
下に行く。
「我は以前、男が喜んでいたこっちに
入ってみたい!」
そう言って後ろの穴にじわじわと
入り込んできた。
痛くないようにの配慮なのか
ゆっくり少しずつ入ってくるが
蜜壺内の刺激でそれどころではない。
「あああぁん もう 無理ぃ 入らないっ
ああん やぁああんっ」
愛液が垂れて後ろの穴に入りやすくなって
何度か出入りを繰り返して
奥に押し進めていく。
蜜壺への刺激と後ろの穴から出て行く時の
排泄感が混ざっておかしくなりそうだ。
「あっ、やっもう イクッ…ッ
ああああぁん!」
体がビクビクッと跳ねて力が入り
勢い良く潮も噴き出す。
「なんじゃ今のは!さっきとイキ方が
違ったぞ!」
観察を楽しんでいたエキドナが
ルシアリアの反応に食いつく。
「男の白いのとは、また違うな。先程は
出なかったのになぜ今回は出たのじゃ?」
息も絶え絶えのルシアリアに尋ねる。
「…わっ、わからない です。でも…
すごく 気持ちいいと…出るみたい です。
…潮っていうようで…」
自分でもよくわかってないのに説明
するなんて恥ずかしすぎるルシアリア。
「妾が触るよりヘビ達の方が
気持ち良かったと言うのか?」
少しムッとしてルシアリアの中に
入っていたヘビを全て引き抜く。
「きゃあああぁん!」
堪らず声が出た。
「妾もルシアリアの潮を出してみたい」
エキドナは負けず嫌いだったようだ。
「待って!違うんです。その、イッた
後はすごく敏感に感じるので…その
せいもあると思うんです」
何とかこれ以上犯されないよう
説得を試みる。
「じゃあ、今度は妾も出す事が
出来るな!」
「いや、今出たばかりなのですぐには…」
どうにか留まってもらえないか必死になる。
「イッた後は敏感になるのじゃろう?
今が一番良いではないか」
「いや、あのっ、その…」
上手い言い訳が思いつかず困ってしまう。
「諦めて身を任せるが良い」
やる気満々で妖艶に笑うエキドナに
ルシアリアは逆らう事は出来なかった。