第10章 旅立ち 初めての野宿
「いい?入れて」
「…でも見張りは…」
「ちゃんとしてるよ。
ここら付近に魔物はいないよ。
だから…いい?」
フォルトのお願いを断れるわけなく…
「……うん」
つい了承してしまう。
フォルトがルシアリアの腰を持ち上げ
そそり勃つペニスに充てがう。
最初は愛液を馴染ませてから
先っぽを少し力をいれて
押し込む。
「んっ」
浅いところを腰を持ち上げ上下させる。
「フォルトっ、それ…っ、なんか
ダメッ…」
花芯の裏側を刺激され快感が
押し寄せてきて声を潜めて呼ぶ。
「ダメ?じゃあ深いのがいい?」
掴んでいたルシアリアの腰を
グッと下に落とした。
「あっ……っ!〜〜〜〜〜っ」
最初声が漏れたものの、何とか
抑え込む。
「すっごい締まってるけど…
バレるかもってスリルで余計に
感じてる?」
「…っ、そんなこと…っ」
「そう?…なら動くよ」
ルシアリアの腰を動かし
かき混ぜるように動く。
「どう?こんな動きも気持ちいい?」
ルシアリアの腔内のいろんなところが
刺激される。
耳元で囁くように声が響くのも
背中がゾクゾクしてくる。
口を開くと喘ぎ声が漏れそうで
こくこくと首を縦に振る。
腰を掴まれてるものの上半身が
不安定でフォルトの膝に
手をつき倒れないようにバランスをとる。
「もっと体重かけていいよ。
その方がルアも気持ちいい
とこに当たるよ?」
腔内をぐちゃぐちゃと音を立てながら
もっと奥を目指そうとするが
ルシアリアが首を振る。
「も…これ 以上、されたら…
イッ ちゃう…っ」
「何度もイッていいよ」
腰を動かす速度を上げる。
「んんっ…」
声が漏れ出そうなところで口づけされる。
勢い良く上から下に突き落とす。
そして下から突き上げる。
一番奥のいいところに何度も当たり
口づけで声も飲み込まれながら絶頂する。
「はぁ はぁ はぁ…」
力が抜けるが腔内はヒクヒクと震えて
フォルトを捕らえている。
「ちょっ…、俺も 出そう……
さすがにスカート汚しそうだから
抜くから…」
「……いいよ。そのまま出して」