第10章 旅立ち 初めての野宿
「ちょっ、フォルト?んっ」
「あんまり騒ぐとバレるぞ?
ここだけ結界張ると魔力が
強い奴には余計に怪しまれるし、
全体的に張るとやっぱり声は
聞こえるから今回は頑張って
声、我慢してな」
そう言いながらも触る手は止まらない。
胸を揉んで固くなってきた頂きを
摘むとビクッと体が跳ねる。
声は何とか我慢できている。
「感じやすい身体になってきたよな」
「…っ、誰のせいだと…んんっ」
「俺。そしてルアがエッチだから」
「なっ…それは…フォルトのせいだよ」
「そ、やっぱり俺のせい。
だから…いい?」
「…っ、ダメッ」
ダメと言ってるのにスカートの下から
手を差し込み秘部を撫でる。
またもビクッと体が反応する。
「ほら、ここはもう入れて欲しがってる」
先程から刺激されて秘部が湿ってきている。
「違っ…」
「ん?ちょっと腰上げて
下着ズラすから」
スカートはそのままで下着だけ太腿の
辺りまで脱がされる。
秘部に直接そっと触られると
くちゅと愛液が溢れてきている。
「あの、待って…下のフォルトが
汚れちゃうから…」
「そこは魔法で何とでもなるから大丈夫」
止める言い訳を探してもフォルトに
敵うはずもなくされるがままになる。
「1回イッとこうか?」
そういって蜜壺に指が挿入される。
声が出そうなところで口づけされる。
「んっ……!〜〜!……っ!」
秘部はぐちゃぐちゃと音を立てながら
ルシアリアが感じるところを攻めたてる。
「んんっ! ふっ…、…くっ!……!」
指を少し折り曲げルシアリアの
良いところばかりを刺激する。
指を動かす速度も上がり
ルシアリアはあっという間に
イカかされてしまった。
「声、よく我慢できました。おっと
…涙目で睨むルアは攻撃力高いな。
俺、ルアにだけは負ける
自信ある!」
「私がフォルトに勝てるわけない
じゃない」
「いやルアの圧勝だよ」
「も〜」
フォルトに茶化されて怒る
気持ちも続かない。