第8章 ちょっとイジわる(後編)
「んっ きつっ めっちゃ
…締まる」
「あぁん、急に…入れる…なんて…」
「優しいお仕置きだろ?」
「んっ まだ 動かな いで」
急に挿入されて蜜壺がキュウと締まり
イキ続けている。
「ルアは本当にかわいいな。
それだとお仕置きにならないんだけど
……なら、こっちにお仕置きしようかな」
フォルトがそう言って触れたところは
先程リヒターも触れた後ろの方の
穴だった。
「ダメ!そんなとこ入らないよ!」
「話によるとそこも気持ちいいって
人もいるみたいだよ?」
「私は違うよ?」
「やってみないとわからないよ?」
秘部から垂れてる愛液を指に絡めて
後ろの穴にゆっくり侵入する。
「やっ!痛いよっ」
「きっついな…」
第一関節だけなんとか入った。
中の締め具合が強く入れすぎると
痛そうなので第一関節だけを
出し入れしてみる。
「やぁ 何? あぁ 変な 感じ…
やぁ 止めてぇ」
「初めてだけど、どう?
浅いところなら痛くないんじゃない?」
出し入れして、しばらくすると
少し余裕が出来て
第二関節まで指が入り
スムーズに出し入れできる
ようになった。
「んっ 痛く なくなって きた けど
やっぱり 変な 感じ……やぁ」
「少し気持ち良くなってきた?
前の方、締りが良くなってきたんだけど
…くっ もう俺が限界!」
指を引き抜いてルシアリアの腰を掴み
勢い良く腰を振る。
「あぁ 激しっ…あん あぁん!」
激しさに耐えられず肘が崩れそうに
なった腕を後ろから掴まれる。
逃げたくでも腕を引かれ一番奥の
いいところを何度も突き刺してくる。
「やぁ 深…い ああぁん イくっ
イッちゃう!…やっ もうっあああぁん!」
ビクビクッと蜜壺が締まって盛大に
達する。
「くっ はっ…」
フォルトも引き抜いて背中に
熱い飛沫を出す。
腕を離すとルシアリアはそのままベッドに
へなりと沈んで行った。