第7章 一回って?(中編)
首筋から耳の縁まで舐められ
ビクッと身体が反応する。
「お、感度いいな。こっちは?」
「やっ、止めて!あっ」
後ろから両手で胸を揉まれる。
優しく感触を確かめるように
揉んでいく。
「人狼族の雌より控えめだが
柔らかさはこっちだな!」
「お願っ、やめっ!あぁっ」
服の下から手を挿入させ下から
持ち上げるように直接胸を触る。
そして胸の頂きが主張し始めてるのを
見逃さずキュッと摘む。
「んんっ!」
手をのかそうとしても力じゃ全く
敵わない。
その手から逃げたくて後ろに下がっても
リヒターに体を寄せるだけに
なってしまう。
感じたくなくても身体は勝手に
反応してしまう。
「人狼族は興奮してくると毛が
生えてくるからな。
こんなツルツルの肌
なかなか楽しめねぇんだよ」
「お願いっ、もぅやめ…あぁん!」
リヒターも興奮してきており
頭には耳が現れ、手の甲にも
毛が生えてきている。
「胸、めっちゃ感じるな。ん〜
やっぱり服が邪魔だな」
服をめくり上げ
バンザイさせられるように
して脱がされた。
もちろん抵抗してもあまり意味なく
胸を隠すように縮こまる。
そんなのお構いなしにスカートも
剥ぎ取られ下着一枚になってしまう。
「もう、やだ!やめてって!」
「さて、こっちは?」
抗議の声を無視してリヒターの手が
足をそっと撫でて
秘部に近づいていく。
「ダメ!ッ…んっ」
制止の声も虚しく下着の上から触られる。
「こっちもちゃんと感じてるな」
リヒターの言う通り、下着の上からでも
感じて湿ってきているのがわかった。
「お願いっ あっ やめっ やぁ 」
「もう手遅れかもしれないが
濡れないよう脱ごうな」
抵抗しても叶わず下着を脱がされた。