第26章 幸せの光
「いつもより感じてる?…すごく
締まって…気持ちいい…」
「はぁ あぁん わ…からな…い。
フォルトもっ…大き いっ」
「ん、俺も…初夜で…興奮…してる
…から かな」
奥まで全部埋め込む。
「はぁ 全部…入った…あ〜…幸せ…」
ルシアリアの中に全部入って身体が密着して
ギュウッと抱き締め合う。
「んっ うん…幸せ」
幸せがいっぱいで涙が溢れてくる。
その涙を唇で掬いながらまた口づけする。
口の中を舌で弄られると気持ち良くなって
くる。知らずにフォルトを締め付ける。
堪らず口づけしながらフォルトは腰を
動かす。
「あぁっ…!」
唇が離れると腰の動きが激しくなる。
奥に激しく打ち付けられ快感が全身に
降り注ぐ。
「あぁぁん!あぁっ フォルトっ…あっ
フォルト!…っ大好き!…はぁん…っ」
「ルア…んっ…俺 も…愛してるっ!」
「あっ やぁっ イクッ!イッちゃう!」
「あぁ、一緒に!…っ!」
さらに奥にグリッと押し込まれルシアリアは
目の前が真っ白になり絶頂し、フォルトも
一番奥で熱い飛沫を迸らせた。
「あぁぁっ 熱 いっ!」
ルシアリアの中で余韻を楽しむ。昇り詰めた
ルシアリアを抱き締め汗ばむ額に頬に口づけ
する。
絶頂に達して荒い呼吸を繰り返すルシアリア。
「はぁ はぁ…あっ…やっ、フォルト?
また…大っきく…」
「うん。まだ初夜は始まったばかりだからね」
達した蜜壺は少しの動きも敏感に感じ取り
また大きく固くなってきたペニスが
また官能へ誘い込む。
「待って…あっ…明日…式典…
あるよね?…起きれなくなっちゃう…」
今までの功績を称え王都の広場に
ルシアリアとフォルトの銅像が建てられる
事になった。明日は銅像が完成し
お披露目の式典が開かれる事になっていた。