第26章 幸せの光
主役の2人が欠席だなんてとんでもない。
これで終わるのは勿体無い気もするが
明日だけは出席しなければならない。
「あぁ…そうだね…」
ルシアリアの腰を掴み固くなったペニスを
引き抜こうとして奥まで一気に押し込む。
「やぁああぁぁん!あっ 待って…っ、んっ」
ピストンを繰り返し気持ち良さげに
ルシアリアを見下ろす。
「大丈夫。明日、間に合うように式典は
昼からにしてもらったから」
「あぁん、いつ…の間に…あっ んんっ」
「こんな大事な初夜を邪魔されちゃ
敵わないからね。みんな快く時間を
ズラしてくれたよ」
もちろん半分脅しての事だったが
せっかくの初夜を邪魔したくない
みんなのご厚意でもあった。
挿入する度に揺れる乳房も弄り
もう片方の手で花芯も刺激していく。
「ああぁぁん!やぁ 待ってぇ…一緒っ
ダメェぇぇ…っ!」
「うん。すごく…締まったね…はぁ…
俺も…気持ちいい…ずっと…こうしてたい…
けど…はっ…くっ、…んっ!」
「やぁ、ああぁぁん!…またっ!…っ
イクゥ イッちゃう…っ!あっ、はぁ
ああぁぁん…!!!」
何度イッても快楽は止むことなく与えられ
たくさんの熱い白濁を注ぎ込まれた。
最後は絶頂へ昇り詰めそのまま気を
失うようにルシアリアは眠りについた。
ルシアリアの乱れた髪を直してあげるフォルト。
「初夜で無理させたね…。やっぱり一番の
ケダモノは俺かも…。これから…
覚悟してね。奥さん…」
そう呟き眠るルシアリアに口づけし共に
眠りにつき初夜は更けていった。