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お人好しは何かと巻き込まれる【R18】

第20章 隠し部屋


蜜壺と後ろの穴いっぱいに玩具が詰められ
それぞれが動いてルシアリアを追い詰める。
堪らず絶頂の高みへと押し上げられるが
玩具の振動は止まらずルシアリアの限界が
近付く。

「ふぐぅ んん~ っんん!!ん〜〜〜」

首を振り涙が溢れて声にならない声を
発しても終わる事がない。
腰を浮かせて絶頂が続いていく。

この快感から逃れたくて手足を
バタつかせるが鎖がカシャンカシャンと
鳴り響くばかりで快楽から逃げられない。

「あれ、もう一つ玩具が残ってた」

楽しそうに言うルークビルクの言葉に
息を呑むと次の瞬間花芯にさらにもう一つの
玩具が押し付けられた。

プシャァァァ と盛大に潮が飛び散った。

「あはは こんなに濡れてるのにさらに
ビチョビチョになったよ」

楽しくて仕方ないといったようにまた
ルシアリアの花芯に玩具を当て攻めたてる。

花芯に強く当てられる度に潮が飛び散り
身体が飛び跳ねる。
それを容赦なく繰り返して楽しむ
ルークビルク。

ルシアリアは何も考えられなくなって
与えられる刺激に身体だけが反応し
意識が遠くなっていく。

その時だ。

ドォォォーーーン!!!

と大きな爆発音が響き隠し部屋の一部が
吹き飛んだ。

ルシアリアは目隠しされて何が起こったか
わからなかったが耳を済ます。

「ルア!いるか?ルア!」

一番聞きたかった声が聞こえる。
目隠しされた奥で涙がまた溢れてくる。

ここにいると伝えたくて声にならない
声を叫ぶ。

「んん~!んん~!」

「黙れ!殺されたいか?」

ルシアリアの喉元にナイフが押し付けられる。
見えてなかったがヒヤリとした感触に
恐怖を覚える。

煙が晴れるとフォルトが怒りを露わに
佇んでいた。ルシアリアの首元にナイフを
当てルークビルクがフォルトを牽制する。

「近づくな!こいつがどうなっても
いいのか!」

その言葉に止まるフォルト。

「どうしてここがわかった?」


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