第20章 隠し部屋
「この玩具は二股に割れててね…」
腔内の奥に玩具が押し込まれると花芯に
何かが当たったのがわかった。
そしてすかさずルークビルクが魔力を流し
振動が始まった。
「ん~~〜〜!!!んっ ふっ…っ!」
全身で火花が弾け、さらに達して痙攣する。
激し過ぎる官能にきつく背筋をしならせる。
ただでさえ触れるだけで感じてしまうのに
今は媚薬まで加わり頭が真っ白になる。
しかし達しても玩具の動きは止まらないので
立て続けにイクのも止まらない。
「あぁ、気持ち良さそうだね。僕の手も
びしょびしょになってしまったよ」
猿ぐつわから漏れる去声も止まらない。
奥と花芯に胸に同時に刺激を受け官能の
限界まで感じる。
溢れる涙は布に吸い込まれ逃げ出したくても
どうにもできない。
「いいねぇ。次は何しようか…。そうだ
玩具がたくさんあるからどれだけ入るか
やってみようか!」
もうすでにいっぱいのような蜜口の脇から
小さめの玩具を差し込み捩じ込んでいく。
「ん~~!!んんっ…!!」
腔内が目一杯広げられ痛みも感じる。
「うん、入ったね。でもこれでおしまい
じゃないよ」
もう痛いくらいなのにこれ以上は無理だ。
引き裂かれてしまうのだろうかという
恐怖が押し寄せてくる。
「まだこっちが空いてるだろう?」
次に玩具が押し込まれたのは後ろの方の
穴だった。小さめの玩具が一つ、二つと
押し込まれていく。
「んんっ!んん~…っ」
身体は限界が近づき汗が滲み
プルプルと震える。
「あれ?どうしたの?快感を与えられるのが
恐い?お腹いっぱい?まだ終わりじゃないよ」
そっとお腹に触れたと思ったら蜜壺と
後ろの穴に入ってる玩具が全て
振動始めたのだ。
「んんんんん!!!ん〜〜〜!!」
雷に打たれたような強い衝撃に襲われる。
身体を捩らせ快感から逃れようと
懸命に藻掻くがどこまでも無限に攻めてくる。