第18章 王都の1日目
スライムは服の間から入り込み身体に
纏わりついてくる。
着ていた服はスライムが溶かしていき
気付けば裸になっていた。
プニプニ、ネバネバして気持ち悪い。
胸の回りから包み込むように這い上がり
胸の頂きを刺激してくる。
足の間にも纏わりついて秘部へと
近付いていく。
溢れてくる愛液を吸い取り、さらに刺激を
与えられる。
「むふぅ…んんっ んん~…っ」
身体を捩らせどうにか逃げようとするが
スライムは身体に吸い付いて離れない。
ネチャネチャと気味の悪い音が耳に響いて
背中がゾクゾクしてくる。
(フォルト…助けて…)
心の中で叫んだ時、バァンと大きな音を
立てて扉が開いた。
フォルトが助けに来てくれたと思ったが
部屋に入ってきたのはジークベルトだった。
(どうしてここにジーク様が…でも
良かった。助かった…)
そう思ったのは束の間でスライムに
襲われてるルシアリアを見るとジークも
全裸になりルシアリアに覆いかぶさってくる。
スライムに良いようにされてるルシアリアを
見て興奮したのかペニスは大きく
唆り立っている。
ジークベルトはこんな事をするような人
じゃないと思いつつも目の前に迫って
きて恐くなる。
スライムは変わらずルシアリアの身体の
自由を奪ったままで逃げられない。
少ししか開いてなかった足をグッと
広げられ、その間にジークベルトが
身体を押し入れてくる。
(嘘…止めて…嫌…やだ…)
ルシアリアの思いも伝わる事なく秘部に
ペニスが押し当てられる。
そして次の瞬間、一気に貫かれた。
「ふぐぅ…んんんっ…!!!」
スライムに弄られていたせいで腔内は
愛液で満たされていたが急に入り込んで
きた異物に圧倒させられる。
裏切られたからなのか官能からなのか
ルシアリアの瞳から涙が溢れた。