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お人好しは何かと巻き込まれる【R18】

第14章 誘淫の印の消し方


「いいよ。挿れて」

そう答えたのはルシアリアではなく下で
横になってるフォルトである。

「やっ、今はちょっ…あぁっ!」

後ろからルシアリアの腰を掴みズン!
と挿入してくる。快感が頭の先まで
突き抜ける。

「もう一人の俺は続けて2回出したけど
俺はまだまだ足りないよ」

「あぁん はぁ やっ 待って…」

「こんなに滴らせて何言ってるの?
美味しそうに咥えてるよ」

下にいるフォルトが楽しそうに出入り
している様を見ている。
もちろん見ているだけじゃつまらない
ので花芯に再び手を伸ばす。

「さっきここの莢を剥いてあげたら
反応良かったけど」

一皮剥くとさらに敏感な部分が剥き出しに
なり、そこを指先で優しく刺激する。

「きゃあぁぁ!」

愉悦のあまりの鋭さにひときわ大きく
ルシアリアの身体が跳ねた。

「うわっ めっちゃ締まる…
優しくしようと思ってたけど…無理っ」

後ろのフォルトが激しく腰を打ち付ける。

「やっ はっ ああっ あん あん
イッてるっ イッてるのぉ あぁ
あぁん あっ激しい…っ あああああぁん」

体を揺さぶられ目の前が弾けるような
快感に襲われる。
花芯を弄られながらの挿入に止めどなく
快感が押し寄せてまた絶頂に達した。

「俺も…っ、出すよ!…っ」

より一層激しく奥に打ち付け
達して絞り取るように締まる蜜壺の奥へ
熱い白濁を迸る。

しばらく余韻を楽しんでルシアリアの腰を
引いて下に寝ているフォルトの上に
寝かせてペニスを引き抜く。

引き抜く感覚にビクビクッと身体が
反応するが力が入らず下にいるフォルトに
身を預ける。

「もうへばったの?まだまだ俺達は
足りないよ?」

胸の上にいるルシアリアの頭を撫でながら
熱くなってる体も一緒に撫でる。

イッたばかりで敏感になっており
体を撫でられただけでまたもビクッと
反応してしまう。

力の入らないルシアリアの左手を取って
誘淫の印を確認する。

「本当だ。少しまた薄くなってる。
こんな解除の方法なら喜んでするね」

「朝までしたら印が消えるかな?」

「朝まで!?」

脱力していたルシアリアがその言葉に
パッと顔を上げる。

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