• テキストサイズ

人魚のおもい

第1章 やさしいきもち


リンさんは中国の人で、

体が大きくて、いつもドクロとか少しダサいTシャツを着ていた。

たまに短気になるときがあるけど、気前が良くていい人。

リンさんはいつもプレイが終わると本番を要求してきた。
「ユノちゃんオネガイ〜」

少しカタコトでいつも調子がいいし、断ればしつこく言わないので

わたしは出禁にはしなかった。

リンさんはシングルファザーでまだ小さい娘がいる。

最近言うことを聞いてくれないのだと言ってた。
写真を見せたら案外可愛い子で、りんさんの娘だけあって気が強そうだった。

ユノちゃん最近色気出てきたね。コレ?

とリンさんは親指を立てる。

わたしは笑いながら「そんなんじゃないよ!」と否定した。

リンさんは機嫌良くまたね!
次はえっちしようねと、言いながら帰っていった

わたしはもう〜と怒りながら。りんさんを見送る
/ 11ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp