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人魚のおもい

第1章 やさしいきもち


わたしは夢見心地のふわぁとした気持ちで店を出た。
フラフラしながらおうちに帰って余韻に浸る。

こんなことはわたしの人生に初めてのことだった一目惚れ。というか、自分の心臓をぐっと引っ張られて連れていかれる感じ。


わたしは、クッションに顔を埋めて、その日は
そのままお風呂も入らずに眠りこけてしまった

未だにふわふわしながら、出勤する。

今日は、リンさんがきてくれるはずだった。
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