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短編 フェアリーテイル

第5章 エルフマン 「君と見たい星空」



〜おまけ〜

貴方が怪我をして眠ってしまっていた頃。


「ん…?」


鞄からはみ出したチケットを見たエルフマン。
文字を読んでみると期限が今日まで。しかももう終わってしまったことに気づく。


「……そうか。落ち込むかもな」


彼は貴方が落ち込む姿を想像して一緒に落ち込む。
そして文字をよく見てみると、


「カップル席…?恋が実る……?…〜!!!」


叫びそうになる声を抑えるエルフマンだった。



-𝑒𝑛𝑑--------
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