第2章 in 週末のファミレス(幼馴染みの皆さんと一緒)
潤「…ちょっと待ってな、多分まだ起きてるから、今電話してみるわ」
そう言って男前に携帯電話を取り出す松潤
俺は焦って言った
翔「Σい、今から会うのっ!?」
こここ心の準備がッ!!///
潤「……ばぁーか、今度会ってくれませんかってお誘いの電話だよ(苦笑)」
松潤は苦笑いすると、スタイリッシュに電話を掛けた
(そ、そうか…そうだよな、こんな夜中に今から会いましょうってこたないわな(汗))
ふうっと息を付く目の前で電話する松潤
と、間もなく智くんが電話に出たらしい
潤「……あ、もしもし、大野くん?僕、松岡の部下の松本です、覚えてますか?……ええ、そうです」
(…松岡…オーナーの名前かな)
翔「……(汗)」
カッコ良く受け答えをする松潤を見ながら
自分が電話している訳じゃないのに、俺の手は半端ない手汗でびしょびしょになっていた