第5章 眠れる森の美女…102年後♥️♥️
「きみは本当に素晴らしい」
イズミは呟いた。
胸の白く豊かな膨らみに、くっきりと鮮やかなローズピンクの乳輪が浮かび上がっている。
それはまるで吸い付いてくれと言わんばかりに男を誘っているようだった。
「………王子、様」
彼の視線に気付いた姫が恥ずかしげに胸を隠そうとした。
何度ももて遊んだのに何を今さら、と言おうとして、イズミはふと思った。
為すがままにされていた時も良かったが、こんな姫も堪らないし、しばらくはこのままで楽しみたい。
(そうすると、ハルカが余計な事を言いやしないかな)
ハルカは自分が姫にしてきたことを知っている。
何でももうじき城を出るらしいが、それまでは二人を近付けない方がいい、と考えた。
敷物の上に姫の体を倒したイズミは自分も傍らに横になった。
抱き合う最中に彼女の片足の膝を持ち上げ、
ズズ、ズプ…ズッ…。
開かれた秘部のぬるみへと埋めていく。
「あ、ああああ………っ」
初動の痛みに、姫が切羽詰まった叫びを洩らした。
彼女の柔らかな胸を合わせ、ぴったり密着させながら、イズミが腰を回した。
彼が思っていた以上に姫の膣内は具合が良かった。
それもまた、イズミが姫が目覚めてからもなお、彼女に執着している理由でもある。
今晩は横の体位からの挿入を試してみて、なかなか窮屈だったがそれがまた良い。
みずみずしく弾力のある肉ひだが竿に絡む。
亀頭がやわやわ揉まれたかと思うと引き込むように彼を誘ってくる。