第10章 父さん
「涙が‥出てる」
フリードにそう言われは目元に手をやった
(ほんとだ‥私泣いてたんだ‥)
「今皆でランチ食べてるぞ?も一緒に食べようぜ?」
「いい‥お腹空いてない」
「本当は空いてるんだろ?」
「リコちゃんとロイくんの特訓は終わったの?」
「話逸らすな‥二人の特訓なら終わったぞ!」
は止まった涙がまた流れた
「部屋で待ってろ!すぐ行くから」
「え?」
「いいから部屋行ってろ!クワッス!を頼む!俺もすぐ行くから!」
クワッスは頷くとの背中にたいあたりした
「わかったよ!クワッス!部屋に行ってればいいんでしょ」