第2章 一緒の部屋
「クワッス!部屋に戻ろっか!」
「クワッ!」
が部屋に戻ろうとするとフリードに腕を掴まれた
「フリード?何?」
「お前の部屋はこっちだ」
「そっちはフリードの部屋だよ?」
「いいから!いいから!」
フリードはそのまま部屋に向かった
「あれ‥なんで私の部屋の荷物とかあるの‥?」
「お前は今日から俺と一緒の部屋だ!お前の部屋はリコの部屋にするから」
(待って‥フリードと一緒の部屋!?リコちゃんに部屋を渡すのはいいけど‥フリードと一緒の部屋)
の顔は赤くなった
「嫌か?」
「嫌じゃない‥」
「なら良かった!」
フリードはそう言って笑った
(私の部屋にあった‥フリードの写真‥見られた‥?)