第22章 ルッカ
「自分で選ぶ‥未来か‥学校の先生らしいな」
「君にもそう教えたはずでしょ?」
「ピーカチュ!」
「そうだったな」
フリードは微笑んだ
「君が傍にいればリコは安心ね!あとさっきの子に告白しないの?」
「告白!?」
「よく話してるじゃない!ちゃんの話!好きなんでしょ?早くしないといきなり現れた男に取られちゃうかもよ?」
ルッカはそう言って笑った
「さ!早くあの子の所へ行ってあげて」
ルッカはそう言うと歩き出した
「よし!キャップ!の所へ行こう」
「ピカチュ!」
(ほかの男に取られちゃう‥か‥それは嫌だな‥告白か‥告白なんてしたことねぇもんな‥俺‥)