第22章 ルッカ
「私もう行くね」
「ルッカ先生!あとひとつだけ!この鍵なんですけど」
フリードは鍵の写真を見せた
「この鍵は?」
「の鍵なんですけど‥さっきオリーヴァの森でこの鍵が光った時にだけポケモンの声が聞こえたみたいなんです!それでポケモンと会話をしていました!何か知りませんか?」
「ごめんなさい‥わからないわ!もしかしたら母が何か知ってるかも!じゃあ行くわよ」
「リコに会わないんですか?」
ルッカは足を止めた
「リコからペンダントを預かるつもりだったけどこの先どうするかはあの子に任せましょう」
「リコに決めさせると?」
「今会えば親として色々言ってしまうから!どの未来を進むかはあの子に選ばせてあげたいの!」