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翼に憧れて【進撃の巨人】

第5章 胎動




リヴァイはマリーから腕を離し見つめあう。

『…兵長?』

「なんだ、呼び方が変わってるじゃねえか。」

『い、今からは兵長に伝えたいんです!』

マリーは顔を赤くして頬を膨らます。


「なんだ。」
リヴァイは優しい目つきでマリーを見る

『私は兵長を1人にしません。…兵長を残して死にませんから。リヴァイ班として調査に出てもいいですか?』

リヴァイはマリーの頭に手を置いて笑う。

「あたりめぇだ。また俺が守ってやるよ。」


幸せな時が流れていた。
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