• テキストサイズ

翼に憧れて【進撃の巨人】

第4章 嫉妬と友と






壁外調査が開始されたその時、マリーは訓練をしていた。

2人ペアと言われてため息をつく。自分と組もうと考える人なんかいない。今日も教官にお願いするか…。そう思っていると、

「なぁ、俺とペア組まないか?」

後ろから声をかけられて振り向く

『あ、あたし?どうして?』

「いや…嫌ならいいんだけどさ。」

マリーは声をかけてもらえたことが嬉しくて笑みをこぼす。

『嬉しい!よろしくね!えっと…』

「俺はエレン。マリーだろ?」

『うん!さあ、やろう!』

エレンはマリーの笑顔に頬を染める。





/ 111ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp