第19章 芸能界 第11話 ▲
アクアside
レンからキスして来た事にも驚いたが
俺の手を取って自らの胸を触って欲しいと
強請って更に触らせた事に驚いた
お陰で理性を取り戻せたが…
何を言ってるのか分かってるのか
その問いかけに対して自覚はちゃんと
あるらしいが本人が1番混乱している
とりあえず寝間着を直してやった
「…その熱…多分、触るだけじゃ収まんねぇよ」
『へ…??』
「風呂でルビーに胸弄られたんだろ」
『っ…///』((コク
まぁ予想はついていたが…
「あの時止めたがそれがダメだった
中途半端に止めたのが仇になったって事だな」
『…つまり??』
「お前の身体はその先を望んでるって事になる」
『その、先…??』
分かっていた事だがレンは
そっちの知識に関しては疎い
どう説明すべきか…
「そのレンの身体を満足
させなくちゃいけないって事…なんだが…」
『満足…??』((キョト
あ、伝わってない
キョトンとしてるレン可愛i…じゃなくて
もっとはっきり言わないと伝わらないか…
「レンにその…俺が今まで以上の
エッチな事しないと多分収まらない」
『…えっ///!?』
やっと理解したか
伝えるのってやはり難しいな
『じゃぁ…その、
…最後までしないとって…事になるの///??』
「いや、簡単に言えばさっきも言ったが
レンの身体を満足させられればいいから
最後までしなくても大丈夫だと思う」
『それでもこの前やさっきのルビー以上の事を
しなくちゃいけないって事は…///』
「まぁ、…今で言えば俺がレンに
色々とやらなければいけないという訳で…」
『うぅ…///』
俺は別にレンの為なら全然構わない
というか役得というか…
自分の身体を抱き締めながら悩んでるせいか
胸が強調されて目のやり場に困るが
その仕草が可愛い
「ぶっちゃけるが別に俺にされるのが
嫌なら自分でする方法もあるぞ」
『む、無理だよっ///!!
自分でした事ないし分かんないもんっ///!!』
「ならどうする…??」
『っ…お願い、します…///』
「わかった、安心しろ
嫌な事は絶対しないから」((ナデ
『ありがと…///』
俺はレンの頭を撫で
リラックスさせる事に専念した