• テキストサイズ

妄想姫と魔法のステッキ【R-18】

第19章 夢から醒めて



「ねぇ、メリー、だったらさ。
スライムを飼うためにも…
牧場が居るから…お家が必要だって。
さっきメリーが言ってたでしょ?
あの…お茶をした辺りの湖の所に
仮の住まいを創造するのは…ダメかな?」

『あの辺りに御座いますね…。
では…あの辺りの地形を少し調整して
姫様がお住まいを創れる場所を
確保する事に致しましょう。
天候を…霧に設定しておけば、
人間も…姫様のお住まいには…
近付きたがりません…でしょうから…』

深い霧の湖の中に…浮島の様な
そんな土地を…地形のマップの中で
湖の形を調整しながら
湖の中に…島を創るように言われて

前に地形の調整はした事があるから
いろはが…湖の中に島を創ると

『では…姫様、そちらの島に
姫様のお住まいを…お創りに
なって頂けますでしょうか?』

メリーが言うには…魔力を施した
特別な霧を家の周囲に発生させて
人間の目から住まいを隠すのだそうだ

群馬県にある…ロックハート城を
コンパクトにした感じの
洋館とお城の間??ぐらいのを
創ったには創った…んだけど…

コアストーンに魔力を与えてたから

この自分の新しい住まいを
創造しただけで…
魔力が無くなってしまって

魔法のステッキが…卑猥棒になっている




/ 616ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp